文教委員会視察 1
昨日の北朝鮮によるミサイル発射が様々な波紋呼んでいます。
Jアラート作動や避難行動、ミサイル迎撃など、課題や見直しも論議されています。
今日から3日間の行程で「文教委員会視察」に参加。
早朝、羽田空港を発ち、福岡空港に降り立ち、早速、福岡市役所で「小中連携教育の取り組み」について、教育委員会から詳細な説明をいただきました。
福岡市では、平成18年度から「中1ギャップ解消」「学力向上」「道徳教育の充実」「いじめ・不登校対策の充実」などの目的を掲げ、義務教育9年間を見通し、公教育の連続性を充分に活かすため小中連携教育を導入。
発達段階に合わせた9年間の教育活動を《前期小1~小4》《接続期小5~中1》《後期中2~中3》に分け、地域や家庭の積極的な支援を得ながら、大きな成果を挙げています。
「児童生徒の学習規律、生活規律が定着、異校種間の良好な交流が深まった。」など、具体的な成果をお聞きしました。
今後は幼稚園、保育所などに連携の枠を広げ、異校種間の連携を勧めていくとのこと。
「あいさつ・掃除・自学・立志」を教育指針とする福岡市の教育展開は大いに参考になりました。
shinichi?