会派視察 1

10月最終日。
快晴の東京を発ち、長崎市へ。
昨日から実施の「江戸川区議会自由民主党」による会派視察に1日遅れで参加。
空港から長崎市役所に直行し、「新庁舎建設」について話を伺いました。
人口42万人の長崎市。
市役所は築60年近くの建物であり、老朽化、耐震性、窓口の分散化などの大きな課題を抱え、平成23年以来、特別委員会設置、パブリックコメントの集約を経て、現在、5年後の新庁舎完成を目指して、基本設計が進められています。
江戸川区も同じ状況下にあり、新庁舎建設の意義と必要性を再認識しました。
続いて、「長崎市地域包括ケアシステム」について、ご説明いただきました。
高齢化率の上昇、ひとり暮らし世帯増加、介護人材不足などの大きな社会構造の変化期にあり、財政負担の視点からも「高齢化社会へのさらなる取り組み」を急務としています。
長崎市は医療機関、医療施設が多く点在し、《人にやさしく地域でいきいきと住み続けられるまち》を指針に、医療と介護の連携をメインにした多職種により広範な取り組みを実施中です。
その後、市内にある「まちんなかラウンジ」視察。
こちらは長崎市医師会が委託運営しとおり、「包括ケア」の拠点!
7名の専門員が、市民の様々な相談に対応しています。
実り多い視察です。
shinichi?

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