会派視察

快晴に恵まれた中、区議会自由民主党による視察。
最初に、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路【龍Q館】を訪れました。
ここは、街を台風なとによる水害や浸水から守るために、13年の歳月、総工費2300億円をかけて作られた世界最大級の地下放水路です。
江戸川~中川~綾瀬川流域の台風やゲリラ豪雨などによる水害では、通水により目覚ましい治水効果を挙げています。
私達は、ミュージアムで巨大パネルや模型を使っての説明を受けた後、地下18メートルまで116段の階段を使い、まるで、地下神殿のような通水杭の現場を視察しました。
首都の浸水被害軽減に大きな役割を果たしています。
午後からは、【荒川下流河川事務所】に伺い、事務局長から施設や荒川の概要説明をいただいた後、岩淵水門を視察。
海抜ゼロメートル地帯という条件を共にする江東プロックが連携して、治水対策充実に力を合わせることは大切なことです。
情報センターでモニターテレビによる監視体制を見た後、隅田川の起点ポイントを中心に、土手を歩き、水害時の対策などについて、説明いただきました。
改めて、治水対策の重要性を認識した視察でした。
shinichi?

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