安倍晋三首相が「国難突破選挙」と位置づけた「第４８回衆議院選挙」は、民進党のまさかの希望の党への 「抱き込み合流」や小池都知事(希望の党代表)による「排除」発言それを受けての枝野代表はじめ、 旧民主党医大の大物を中心とした「立憲民主党」結成など・・公示日までの短い期間に様々なことがありました。 「政権選択」「北朝鮮への対応」「消費増税の使途変更」など、極めて重たい課題に対する国民の関心は 横道にそれた感は否めませんでした。 そうした中、「憲法改正」「アベノミクス」「北朝鮮はじめ外交問題への対応」など、自民党は安倍首相は全国を回り、 真剣かつ実直に国民へ語りかけました。

私は東京１７区の平沢勝栄候補、東京１６区の大西英男候補を応援。 特に葛飾区全域、地元である小岩地区全域・上一色３丁目をはじめ、今回から新たに上一色２～３丁目、本一色、興宮が 選挙区に加わりました東京１７区の平沢勝栄候補の「江戸川地区　選対本部長」という重責を担い、選挙戦に臨みました。

１０月１０日　公示日！夏のような強い日差しの中、１０時から葛飾区亀有で行われた「平沢勝栄出陣式」に 江戸川区選対を代表して出席。 １２時「大西英男候補出陣式」、小岩に戻り「平沢勝栄　江戸川区出陣式」で挨拶した後、ＪＲ小岩駅南口での「平沢勝栄候補 　街頭第一声」で司会を務め、遊説では先頭に立って新しい地域を中心に平沢候補への支援を呼びかけるなど、 初日からフル回転となりました。

２日目以降雨や冷たい風に悩まされながらも、カッパを着こんだ平沢候補は葛飾区全域を中心に、小岩地区、 新たに加わった上一色・本一色・興宮地区をまわり、支持を訴えました。

また、朝と夜に時間を振り分け、ＪＲ小岩駅に立ち通勤される方々、帰宅される皆様にご挨拶を重ねました。 握手を求める方は前回以上に多く、平沢人気健在!を確信。

手ごたえ十分に選挙を進め、迎えた最終日(１０月２１日)午後７時３０分、過去７回の選挙戦と同じく、ＪＲ小岩駅北口にて「グランドフィナーレ」を迎えました。

台風襲来近しのニュースですが、運よく雨は上がり打ち上げ街頭演説会がスタート！

私が進行を務める中、平沢候補は「直近にできた政党、地域を知らない候補、そんな人たちにこの国を、この地元を任せるわけにはいかない。 私はこれからも皆さんの声を国会に届け、さらに安全な日本を創るためにこの身を捧げ、全力で働いてまいります。」と絶叫の演説。 大きな平沢コールに包まれる中で、選挙戦全日程を終え・・・ません！！

ここで、終わらないのが平沢候補の真骨頂！金町駅に移動して、１０時過ぎまで夜のご挨拶です。

迎えた１０月２２日　日曜日。台風の影響による朝からの強い雨で有権者の出足が心配されましたが、８時の投票締め切りと同時にマスコミ各社の 「時報打ち当選」が知らされ、事務所は笑顔いっぱい(*^。^*)次々と東京で自民党候補が議席を獲得する中で、接戦だった１６区の大西英男候補の３度目の勝利が確定！

自民党は改選前と同じく２４議席を獲得して圧勝です。 公明と合わせて３００議席を超え、「自公連立政権」に対して大きな支持を得ました。   安倍首相は「厳しい決意をもって、丁寧に政権を担当していく。」と述べ、決意を新たにされました。

私も期間中に皆様からいただいた激励と厳しいお声を受け止め、区議会議員の立場でしっかり働いてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　 　　藤澤　進一